知恵ジム

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寝不足が体に及ぼす悪影響と解消法

皆さん、しっかり寝ていますか⁉️

今回は、寝不足が体に及ぼす悪影響と解消法を紹介していきます。

 

日本人は、平均して毎日6時間~7時間もの時間を睡眠に費やしています。睡眠には、それだけ大きな役割があるということです。

例えば、『寝る子は育つ』と言われますが、これは事実で、人間は睡眠中に(成長ホルモン)と言う物質が分泌され、これによって身長が伸びたり、疲れをとったりする作用があります。

 

このように、睡眠には我々が生きていくために重要な役割があるわけですが、そんな睡眠を愚かにすると、体にはどのような悪影響があるのでしょうか?

 

 

目次

 

 

寝不足が体に及ぼす悪影響

様々な病気の原因になる

寝不足になると、様々な病気になりやすくなります。

その代表例とも言えるのが、

(アルツハイマー認知症)です。

寝不足になると、脳の記憶に使う器官が縮小し、記憶力が低下します。これが悪化するとアルツハイマー認知症の原因になります。

他にも、様々な生活習慣病の原因となり、毎日しっかりと睡眠をとっている人にくらべ、死亡率も増加する傾向にあります。

 

 

思考能力がおちる

寝不足の時の脳は、お酒を飲んで酔っぱらっている時の状態によく似ています。

お酒を飲んだことがある人は分かるとおもいますが、会話の速度が落ちたり、記憶力が低下したりします。

そのため、寝不足の人はそうでない人に比べて、交通事故を起こす確率が高くなる事が分かっています。

 

 

体臭がきつくなる

寝不足になると、汗に含まれる脂の割合が大きくなり、臭いの原因になります。

他にも、乳酸やアンモニアといった臭いの原因となる物質の分泌も盛んになるため、体臭がきつくなってきたと思った人は、食生活の他にも睡眠不足を解消すると効果があるかもしれません。

 

 

肥満になる

寝不足になると、間食が食べたくなったり、甘い物が食べたくなったりする事態が起こります。

これには、ホルモンが関係しています。

寝不足は、満腹ホルモンを現象させ、食欲増進ホルモンを増加させます。

これにより、体が甘いものを欲するようになるわけですが、糖分を取りすぎると、質の良い睡眠に必要な

メラトニンの分泌を抑制してしまい、

 

寝不足になる

  ↓

甘いものを食べる

  ↓

質の悪い睡眠になる

  ↓

寝不足になる

 

といった悪循環になってしまい、最悪です。

甘いものを食べるようになると、太る事は言うまでもないでしょう。

ですが、太るだけでなく、寝不足により代謝が悪くなり、消費カロリーの燃焼がされにくくなり、これにより食物摂取のコントロールが難しくなります。

食物摂取のコントロールが難しくなることは、食欲を増進するホルモンが増加し、食欲を抑制するホルモンが減少する事で引き起こされます。これにより、普段より食べる量が増え、肥満になりやすくなります。

 

 

 

寝不足の解消法

眠れなくて困っている人にオススメの記事はこちら↓

[http://www..com/【眠れない人必見】今すぐ実践できる、すぐ寝付ける方法‼️ - 知恵ジム:title]

布団に入って20分以上寝れなければ諦めよう

布団に入っているのに寝むれない状況が続くと、脳が

『布団は寝る場所ではない』

と錯覚してしまいます。

脳が一度錯覚してしまうと、翌日からの睡眠習慣にも大きく影響してきます。

実際私も、一度眠れない日があると、その後何日間か眠れない日が続いた経験があります。

そうなってしまうと、とてもストレスもたまるし辛いので、寝られない場合は諦めて一度起きてしまいましょう。

 

 

仮眠をとる

少しの仮眠をとるだけで、寝不足による悪影響を大きく減少させる事ができます。

ですが、仮眠をとるだけでも少しコツがあります。

今回は、そのコツを少し紹介します。

この方法は、特に徹夜をするときに有効です。

 

仮眠のコツ

まず、仮眠の回数は1日2回です。

昼と夜に仮眠をとるのですが、重要なのはその時間です。

昼は100分

夜は10分~15分

です。

昼間の仮眠は何時でもあまり関係ないのですが、夜は

2時~3時の間が良いでしょう。この時間帯は一番眠くなりやすいです。

これを意識して仮眠することで、翌日に疲れを残しにくくなり、さらに眠気も解消されます。

 

自分もよくあるのですが、眠くて首がカクッカクッとなって、一瞬だけ眠ってしまうような事があります。

そのような状態で何か作業をしても、効率が悪いので、そんなときは進んで仮眠をとりましょう。

ですが、夜に仮眠をとるときは15分以内にしてください。それ以上寝てしまうと起きれなくなってしまい、気づけば朝になっていたなんてこともあります。

 

 

カフェインを控える

カフェインは、覚醒作用があり、眠りにくくなります。

カフェインは

等に含まれており、効果が7時間ほど持続するので、昼食後はできるだけカフェインの摂取を控えましょう。

カフェインの取りすぎは体にも悪影響なので、注意が必要ですが、正しく利用すると集中力が上がったり、良い効果も沢山あります。

分かりやすく説明した記事があるのでそちらを紹介しておきます↓

[http://www..com/眠くて昼からの作業に集中できない‼️ コーヒーナップがおすすめ! そのやり方とは - 知恵ジム:title]

 

 

まとめ

寝不足は、体にたくさんの悪影響を及ぼすので、できる限り早く眠れるように努力するようにしましょう。