ソフトテニス 効率的に正しく上達する方法‼️
こんにちは👋😃
ここでは、ソフトテニスを効率的に上達できる練習法について紹介しています。
はっきり言って、間違った練習をいくら練習しても上手くなりません。そこで、実際私が
週一回の練習でソフトテニスを始めて一年で県大会.地区大会を優勝
した、超効率的な練習法を伝授したいと思います。
力はいらない
まず、練習で意識してほしいことです。
速い球を打ちたいと思って、力んでストロークしていませんか??
多くの初心者プレイヤーは、速い球を打つ為には力を込めて打たなければならないと思っています。
ですが、それは大きな間違いです。
大切なのは、力を抜くことです。
とはいえ、常に力を抜いた状態ではボールは飛びません。
意識してほしいのは、ラケットにボールが当たる瞬間だけ力を入れることです。
ラケットに直接力を与えているのは、腕です。
速い球を打つためには、腕がムチのようにしなる必要があります。ところが、力を入れることで腕が固くなり、上手くしならせることができなくなります。
ラケットを引いたときから、打つまでは、力を抜いておくことで、腕に究極のしなりができるようになります。
そのしなりの力を、打つ瞬間に力を入れることで、その反動で最大限の力をボールに伝える事ができるようになります。
体重移動より腰の回転
先ほど紹介した速い球を打つ方法に加え、続いて体全体の使い方を紹介していきます。
ずばり、速い球を打つためには、
腰の回転
が重要になります。
勿論、後ろから前への体重移動も大事ですが、腰を回転させる方が、よりボールに強い力が加わるようになります。
文字だけを見て納得するのも難しいと思うので、実際皆さんにも、これから言う方法で試して頂きたいと思います。
では、実際に試していきましょう!
1、体重移動だけで
まず、ラケットを持って体の正面に構えます。
その状態で、前から後ろの体重移動だけ(腕は使わないで)ボールを打ってみてください。
2、腰の回転だけで
次に、1、と同じ方法で、体重移動の代わりに腰の回転だけでボールを打ってみてください。
どうでしたか、どちらの方法が遠くまで球を飛ばせましたか?
おそらく、腰の回転だけを使った方が遠くまで飛んだとおもいます。
これは、体重移動では生まれないある力が、腰の回転によって生まれたからです。それは、
遠心力
です。
腕を振る力+腰の回転による遠心力
で、体から最大限の力を引き出す事ができるようになります。
以上、この二つの事を意識して練習するだけで、今までよりも劇的に上達することができるようになります。