大事な試合で絶対に緊張しなくなる思考方‼️
こんにちは👋😃
今回は、大事な試合等で緊張しなくなる思考法を紹介していきますので、是非最後まで記事を読んでみてください‼️
緊張とは一体何なのか
まず、緊張とは一体何なのかを話します。
人間には、交感神経と、副交感神経があります。
交感神経は、主に人間が活発な昼間に活発になり、
副交感神経は、主に夜に活発になります。
交感神経と副交感神経は、どちらか一方が活発になると、もう一方が抑制される仕組みになっています。
交感神経の働きを高める、アドレナリンと言う物質があり、アドレナリンを作るためにはノルアドレナリンと言う物質が必要になります。
このノルアドレナリンは、不安な時等に分泌され、分泌されると、
血圧上昇・震え
等の症状が現れるようになります。
ノルアドレナリンの分泌量には個人差がありますが、
これが緊張の正体と言うことです。
緊張したときの対処法
1、手をマッサージ
手をマッサージする方法は、有名ですが、周りにも気づかれにくく、簡単にリラックス効果を得ることができます。
2、ゆっくり呼吸する
緊張したときは、無意識に呼吸が早くなったり、十分息を吐くことができていない場合があります。
そのため、深呼吸したり、意識して息を吐くことで緊張を緩和することができます。
3、緊張していることを認める
緊張している時は、多くの人が緊張を押さえようと意識してしまいます。ですが、これではかえって緊張をしてしまう原因になります。
自分が緊張している事を認めることで、少しは落ち着く事ができるでしょう。
そもそも緊張しないための思考法
ここまで、緊張したときにどう対処するかを紹介してきましたが、そもそも緊張をしなければ、そんなことをする必要はありません。
緊張は、何か不安に思っていたり、心配な事があるときにするとのです。
ここでは、部活動の試合を例に挙げて話を進めていきます。
大抵の人が
『試合に勝てるかな』
『全力を出せるかな』
『何か失敗してしまわないかな』
等と多くの心配事を抱えたまま試合に挑むと思います。
ですが、これらの心配は全て必要なく、不安や緊張によって、本来プレーのために使う頭を圧迫し、プレーの質を下げてしまいます。
勿論適度な緊張は必要ですが、過度な緊張は大抵悪影響です。
緊張しないためには、こう考える事が大切です。
過程は自分で決められるが、結果は自分ではどうにもならない。
すべての事において、過程は自分で決められますが、結果は自分では決められません。
試合においては、どう練習し、どうプレーし、どのような気持ちやモチベーションで挑むかは自分で決められますが、その結果試合に勝てるかどうかは、自分では決められないのです。そのため、結果ではなく、その結果に至るまでの過程を意識すればいいのです。
決められない結果より、決められる過程を意識しましょう。試合では、勝ち負けより、勝つためにどうするかを意識するようにすれば、緊張はなくなり、今できる最大限のプレーをすることができるようになると思いますよ‼️
ありがとうございました。