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スマホ依存の治し方  週30時間を確保しよう‼️

こんにちは❕

 

現代社会において、スマホは日常生活に不可欠なものとなりつつあります。

スマホは、正しく使えば連絡やビジネスにとても便利なものですが、ゲームやSNSに依存してしまうと、日常生活に支障をきたすほど危険なものです。

 

日本人は、インド・韓国に次いで世界3番目に、スマホの依存率が高いと言われています。

そんな日本では、スマホ所有者の約74%がスマホ依存の自覚があるそうです。

 

 

スマホ依存症になると、スマホの使用がやめられなくなったり、授業中や仕事中なのにも関わらずスマホの通知が気になって、集中できなくなったりします

 

 

一番大事なのは、スマホ依存にならないようにすることですが、もしスマホ依存になってしまったらどのようにして依存状態から抜け出せば良いのでしょうか?

 

今回は、そんなスマホ依存から抜け出す方法を紹介していきます❕

 

 

目次

 

通知をOFにしておく(電源を切る)

この方法は、誰でも簡単にできて、しかも大きな効果が期待できます。

皆さんも、仕事や勉強中にスマホの通知が来て集中が途切れてしまった経験が、一度はあると思います。スマホに通知が来ると、どんなに集中していても意識がスマホに向いてしまうため、どうしても集中が途切れてしまいます。

 

日常的にこの方法を使っている私ですが、この方法を使い始めてからは、通知が気にならなくなっただけでなく、スマホ自体あまり気にならなくなりました。

  1. 通知をOFにする
  2. 電源を切っておく

この2つのどちらかを行うだけで、通知で集中が途切れてしまうリスクは無くなります。

 

ですが、電源を切っておいた方が効果が大きいです。

電源を切っておくと、また電源をつけるのに少し時間がかかります。そのせいで、

(面倒くさい)という心理状態になり、通知をOFにするだけよりも大きな効果を得る事ができるようになります。

 

注意しなければいけないポイントとしては、スマホの電源を切ってしまうと、無くしてしまったときに見つけられなくなってしまうので、

  • 家では電源を切っておく
  • 外では通知をOFにしておく

などと使い分けると良いかもしれませんね❕

 

 

スクリーンタイムを確認する習慣をつける

皆さんは、スクリーンタイムを確認していますか?

日本人の平均スクリーンタイムは、1日あたり約5時間です。

「多っ」

と思ったそこのあなた、自分のスクリーンタイムを確認してみてください。

自分が思っているよりもスクリーンタイムが長いと思います。

 

1日5時間ということは、1か月150時間、1年間で75日分もの時間スマホを見て過ごしているということです。聞くだけでゾッとしますよね。

そして、自分がスマホ時間をどのような割合で使っているのかを確認してみてください。ゲームやSNSの時間がスクリーンタイムの大半を占めている人は要注意です。

ゲームやSNSは、製作者側も使用者を定着させる狙いがある為、使用する側も依存してしまうリスクが高くなります。

 

ゲームやSNSは、一時的な娯楽としては良いのですが、(優先順位は高くない)です。

勿論それらを否定する訳ではありません。E-スポーツや集客など、仕事として行う場合なども例外となりますが、特にゲームは、依存してしまうと廃課金などのリスクもあるので気をつけなくてはいけません。

 

 

壁紙を白黒にする

(色)は、人間の心理に大きな影響を与えます。分かりやすい例に信号機があります。

 

赤色には、警戒・危険 と思わせる効果があり、

青や緑には、快適・安全 と思わせる効果があります。

 

このように、色ごとにたくさんの効果があるのですが、スマホの画面を白黒にすることで、スマホのやる気をなくす効果があり、さらに目にも優しくなります。

 

これだけでは信頼性に欠けるので、実際に試してみました。

すると思いのほか、すぐに効果が表れました。なんだかゲームやSNSをする気がなくなりしてもあまり楽しくありませんでした。それに加え、長時間していると何だかイライラしてきました。

 

実際に試してみたので、個人差はあると思いますが効果は保証できます!

 

 

アプリを整理する

やはり、スマホに沢山のアプリが入っていると、その分使用時間も長くなってしまいます。一週間以上使っていないアプリは、思い切って削除してしまいましょう。そのようなアプリは、今後も使わない場合がほとんどです。

 

それに加え、ここではあまり詳しくは説明しませんが、アプリ(選択肢)が多いと決断する回数が増え、(決断疲れ)が起こってしまい、何事にも集中力が低下してしまいます。

 

このように、アプリが多いとデメリットばかりなので、いちど整理してみましょう。

 

 

マルチタスクをやめる

マルチタスクとは、二つ以上の事を同時に行う事です。(スマホ依存を治す)という観点から見ると、

例えば

などが挙げられます。

マルチタスクをすることで、スマホ依存になりやすくなります。マルチタスクを頻繁に行うことで、スマホを手放すことが難しくなってしまい、その結果スマホ依存になりやすくなってしまうのです。

 

しかし、マルチタスクのデメリットはスマホ依存だけではありません。

例えばスマホを見ながらご飯を食べると、味覚音痴になりやすくなってしまいます。

スマホをさわりながら勉強すると、集中力も落ち、効率も悪くなります。

 

マルチタスクについてまとめた記事があるので、そちらも紹介しておきます。↓


マルチタスク←今すぐやめろ! マルチタスクの危険性と対策法‼️ - 知恵ジム

 

 

スマホを違う部屋に置いておく

スマホを違う部屋に置いておくと、

『わざわざ取りに行くのが面倒くさい』

という気持ちになるため、結果的にスマホをさわる時間が短くなります。

これは、先程紹介した電源を切る方法と同じ原理です。人間は基本的に、手間がかかることを嫌う生き物なので、スマホに限らず(やめたい)と思っていることには、1手間かけるだけで以外と簡単にやめることができるかもしれませんね‼️